回顧と展望

これから帰省するので、今年やったゲームに関しての雑感と、来年出るゲームへの期待を少し。


今年は、ラジアータストーリーズグランディア3と言う、2つのスクエニ販売ゲ―(開発はそれぞれ別)に心を砕かれました。
ラジアータグランディア3の何処に心を砕かれたかと言うと、共通する部分で言えば、期待の高さから来る失望感とストーリーの酷さですかね。
一言に酷いと言っても、それぞれ質は異なりますが、共に一つの作品としての体を成していないのはどうしようもありません。
更にもう一つ共通しているダメな所は、発売後の雑誌等のインタビューでのトンデモ発言です。その全てを見た訳ではありませんが、どれも言い訳以下の発言でした。
その所為もあってか、今では「皆さんのご想像にお任せします」という言葉が、嫌いな言葉になりました。


他にも、それぞれに駄目な所があるのですが、ここでは割愛させて頂きます(笑)。


そんな荒んだ心(笑)は、ナムコ×カプコンと言う1本の救世主によって救われました。
細かい事を言えば、バンピートロットガンダムトゥルーオデッセイジルオールインフィニット等といった、個人的良作の存在もあるにはあるのですが、途中で止まってしまっている物もあるのが少々心残りです。


まぁ、かくいうナム×カプも、1周目終了の段階ではお腹いっぱいで、2周目なんてとてもとてもやる気にはなりませんでした。
しかし、サントラを聴き、某掲示板を見ていたら、無性にやりたくなってしまい、2周目を始めたが最後、500時間を超えるほどの嵌り具合。前にも書きましたが、何故ここまで嵌ったのかは未だに不明で、自分でもビックリです(笑)。
現在7周目までやる事は決定済みですが、それ以降も、ふとやりたくなるんだろうな、と思っています。


来年出る数多のゲームの中に、幾つか個人的に期待しているものがありますが、それらがせめて最低限の期待を裏切らない出来である事を祈りつつ、発売を待ちたいと思います。










……その初っ端が“娘調合RPG”の『アルトネリコ』だというのは、人としてどうなんだろう(笑)。