ハリー・ポッターと炎のゴブレット


元々原作を読んでいない上に、前作を見逃したにも関わらず、観に行ってしまいましたよ(笑)。


やー、流石に、シリーズ物の間を飛ばすと、新キャラや人間関係がイマイチ把握し難いですね。
そんな中で、あまり変わらぬ姿を見せてくれたのが、プライドだけは人一倍高いドラコ君。
1作目で、ハリーのライバル的立場だった彼は、2作目で早くもヘタレ化し、3作目は上記の通り観てないのでさて置いて、今作では、ハリーにちょっかいを出そうとして、小動物に変えられてしまうチョイ役にまで転落。


……今後、彼に、起死回生のチャンスは来るのでしょうか?


それにしても、ハーマイオニーは、何時からあんなにツンデレスキルを身に付けたのでしょうか?
まぁ、ハリーとハーマイオニーとロンの3人組の構図は、昔ながらの幼馴染の男の子女の子的なものなので、何時か色恋沙汰が勃発すれば、ああなるのは必然だったのかもしれません。
何時の世も、そしてどんな作品でも、身近な男に恋する女の子は唐変木や朴念仁には、苦労をさせられる運命にあるようです。


……ハーマイオニーって、原作でもそういう設定なのか?


それは兎も角、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン嬢は、可愛らしさに美しさが加わってきているようです。


ところで、ハリーの気になる女の子、チョウ・チャン役の娘が、あまり可愛くなかったのが残念です。
もしかして、ハリーって、ちょっとマニアックな趣味があるのかな(笑)?