結界師 (9) (少年サンデーコミックス)作者: 田辺イエロウ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/09/16メディア: コミック購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (53件) を見る

烏森の地に迷い込む妖怪達を退治する、伝奇アクション漫画の第9巻。


今巻では、対黒芒楼戦に向けて特訓する為に、正守直属の夜行より妖獣使いの花島亜十羅がやってきます。
この亜十羅姐は、妖獣使いだけあって結構姐御肌。
まぁ、そこがかなり素敵なんですけどね。
それで行て、普段は結構砕けた感じで、陽気な所がまたグッド。
こういうお姉さんは大好きです(笑)。


しかし、この巻ではそれだけでは終わらず、結界師世界内で随一の奇人松戸平助があんな事に。
それにしても、この松戸と加賀美君のコンビは、とてもエロティックで良いですね。
それでいて、何とも言えない妖しさが、更にエロさを引き立ててるし。
松戸の様に年を重ねられたらとても素敵な事だけど、周囲は思いっきり迷惑がるでしょうね(笑)。


更に、この巻の終盤には、黒芒楼の火黒が限に揺さ振りをかけてきたり。
この火黒は、結界師世界内ではかなりのイヤラシイキャラです。
別にスケベとかエロとか言う訳ではなく、人の心こ傷や闇を抉り出す事に快感を覚えている節があるという意味での嫌らしさです。
ある時は藍緋さんを言葉攻めにしたり、またある時は限を言葉攻めにしたりというとんでもない両刀使いだったりもします。
まぁ、もっと先の話では、両刀なんてもんじゃない事が発覚する訳ですが(笑)。
その辺に関しては、その話が出た時にでも…と言う事で〜。