王様の仕立て屋 15 〜サルト・フィニート〜 (ジャンプコミックス デラックス)作者: 大河原遁出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/08/03メディア: コミック購入: 3人 クリック: 4回この商品を含むブログ (32件) を見る

イタリア南部のナポリの片隅に住む日本人の仕立て屋織部悠が、様々な無理難題を仕立ての技や古今東西の薀蓄を駆使して解決していく、涙あり笑いあり萌えありの服飾漫画の第15巻。
今巻は、丸々1冊使ってベリーニ伯爵の注文を仕上げていきます。
そんな中、新登場したパンツ職人のロドリーゴ・サンチェス。腕は確かだけど、40を前にして未だにアイドルのオーディションを受けていると言う、何とも濃いお方(笑)。その濃さは、恐らく今回の出演で全ては出し切っていないだろうから、今後の再登場に期待です(笑)。
そして、久し振りに登場のカサルヌオボのビアッジオ親方。相変らず良い腕とセンスしてますね(笑)。
その親方の肩慣らしの犠牲(笑)となったのは、毎度の事ながらツンデレ職人のラウラ嬢。久し振りのコスプレの所為か、最初の頃は精神的にダメージを受けてたみたいだけど、巻の半ば頃になると勘を取り戻したのか、堂々とした着こなしを披露(笑)。あまつさえ、その格好のまま下職をこなしたりと、もう普段着と変わらなくなってるよ(笑)。
いや〜、やっぱりラウラ嬢は、良いキャラしてるよねぇ(=´∇`=)
さて、今巻はそんな織部チームを中心に構成されている訳だけど、そんな中で、今後の伏線となる1ページが。私の記憶が確かなら、あの3人が突撃電撃娘の強襲を受けたんだよな(笑)。
と言う訳で、次巻は、向日葵十二神将の残り3人の内2人が登場するので乞う御期待(笑)!