絶対可憐チルドレン (10) (少年サンデーコミックス)作者: 椎名高志出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/08/10メディア: コミック購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (89件) を見る

三人のエスパー少女の担当官が、予知された破滅の未来を避ける為、時には上司に詰られ、時にはもっと上の上司に煽られ、時には敵対組織のボスにからかわれながらも、懸命に少女達を導こうとする青年の物語である。


……と言う訳で、絶対可憐チルドレンもとうとう2桁の大台に乗った訳ですが、相変らずシリアスだったりコメディだったりしてます(笑)。
今巻は、割とシリアス分が多めになってますが、だからこそ合間合間に入っているコメディ分が引き立ってますね。個人的には、遊園地に連れて行ってもらえなかった理由が、他の二人とは違っていて、尚且つ三段落ちのオチに使われた葵と父親の回想がツボ(*´Д`*)
それと、おまけページのエクステンションを付けた薫が、葵派の私が思わず転びそうになるほど可愛い(=´∇`=) 逆に、葵の方は、ツインテールになってるんだけど、少々分かり難いのが残念。個人的な希望はポニーテールなんだけど、劇中かおまけでやってくれないかなぁ(笑)。


まぁ、それは兎も角、椎名高志作品史上2番目の長期連載となった絶チル、いつまで続くのかは分かりませんが、最後まで楽しませた欲しいですね(笑)。