高超度エスパー少女3人とそれを指揮するエリート担当官の、笑いあり暴力あり愛ありのコミュニケーションを通して、未来の大破局を回避しようと試行錯誤する、超能力コメディ漫画の第11巻。
この巻には、皆本のコメリカ時代の彼女キャリーの話と、この作品世界の中では割とダークでシリアス寄りの話となった【黒い幽霊】の話が入っています。
いやぁ、相変らずギャグの切れが良いですね(笑)。
例えば、相手が幽霊と見るや速攻気絶した紫穂が、葵と薫が皆本の服を剥いでお経を書こうと騒いでる所で、面白そうな空気を察知して復活したりとかね(笑)。
それと、皆本と賢木は、ホント良いコンビですね、色々な意味で(笑)。