聖闘士星矢 冥王神話 2 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 車田正美,手代木史織出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2007/03/08メディア: コミック購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (35件) を見る


原典(車田版)から一つ前の聖戦を描いた、超人バトル漫画の第2巻。


2巻にして、早くも主人公死亡……って、ちょっと早過ぎじゃないですか(笑)?
まぁ、本当に死んじゃったら、この漫画終わっちゃうけどね。
ジャミールとか聖衣の再生とか黄泉比良坂とか、随分と原典のネタを早く使ってきたなぁと、雑誌で読んだ時は思ったものです。
更にダメ押しで長に【積尸気冥界波】まで使われてしまった時は、蟹座\(^o^)/オワタと、自分の星座ではないながらの残念に思ったものでした(笑)。
原典に於ける蟹座のデスマスク唯一の技にしてアイデンティティーとも言える積尸気冥界波が、原典では牡羊座を輩出しているジャミールの長に使われてしまっては、この冥王神話でも蟹座は不遇の星座となってしまうのかと、ある意味お悔やみ申し上げていた記憶があります(笑)。


しかし、これらの事が、蟹座の復権に繋がるとは、かみならぬこの見には知る由も無かったのです(笑)。
だけどそれはまだ先のお話。


取り敢えず、蟹座の事は置いておいて、私が冥王神話を見直し始めたのは、確かこの辺りからだった気がします。
その最たる要因としては、一角獣座の耶人が挙げられます。
この耶人が、何かと良いキャラで、天馬とは良いコンビとしてこれから先の話で活躍してくれます(=´∇`=)
私は、この耶人と天馬のコンビを足掛かりに、次第にこの冥王神話に嵌って行きました。


それにしても、耶人は原典の邪武に較べて、随分と扱いが良いな(笑)。
同じアテナ萌えで、女性に踏まれる属性にクセに(*´Д`*)