とめはねっ! 3―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス)作者: 河合克敏出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/04/04メディア: コミック購入: 7人 クリック: 101回この商品を含むブログ (151件) を見る


廃部の危機にあった鈴里高校書道部に入部した帰国子女の大江縁と、策略で掛け持ち入部する事になった柔道少女望月結希の初心者を中心に、書道に関する薀蓄などを織り交ぜながら話が進んで行く、書道部漫画の第3巻。


この巻は、夏休みの行われた鈴里高校と鵠沼学園との合同合宿の話が中心となっています。
それにしてもこの漫画、色々とライバル関係の構図が広がってるなぁ。
まずは、エンジェルとブラックとの愛称?が付いてるひろみ&よしみの日野姉妹。
そして、鈴高の初心者同士である縁と結希。


……つーか、この二つは、一方が勝手にライバル視してるだけとも言うけどね(笑)。


それから、縁と鵠沼の勅使河原の男同士の戦い。


……これは、お互いにライバル死してるけど、互いに支店がズレていると言うか何と言うか(笑)。
まぁ、大体に於いて主導権を取ってるのは、勅使河原の方だけどね。


更に、ブラックことよしみに対する、加茂と三輪の鈴高二年生コンビ。


……これは、ライバル関係というよりは、嫌がらせをしてるだけかもしれないけど(笑)。


更に更に、この巻で新たなライバル関係となった、鈴里高校の初心者望月結希と鵠沼学園の初心者宮田麻衣。


と、たった二校間だけで、これだけのライバル関係が(笑)。
まぁ、これだけあれば、物語上は問題無いだろうけどね。
今後の展開として、『書の甲子園』に出展する様なので、鵠沼学園以外のライバル校が出てくると考えても良いのかな?
取り敢えず、雑誌連載分では、鵠沼学園の初心者である宮田麻衣が再登場したので、その辺の事はまだまだ先の事になりそうだけどね(笑)。


次の4巻は、秋発売との事なので、首を長あぁ〜〜〜〜〜〜くして待つ事にします(=´∇`=)