X-MEN ファイナル・ディシジョン

マーベルコミックスの代表作『X-MEN』を元にした実写映画。
毎度の事ながら、原作付であるにも関わらず、原作を読んでなかったりします(笑)。


今作は、3部作の最後と言う事らしいのですが、前作までの流れを忘れていたので序盤は色々と苦労しました(笑)。まぁ取り敢えず、パイロアイスマンの仲違い位は覚えていましたが。つーか、前作までの流れと言っても2しか観てないので、あまり気にする事も無かったかもとは思ったけど。
その程度の認識しかなかったにも関わらず、サイクロップスの不遇さには涙を誘われました。あんな、活躍もクソも無い結末を迎えようとは…orz
私の限り無く少ないマーベル知識に於いて、サイクロップスは『目からビーム男』として認識され、それなりに気に入っていたので活躍を期待してたのに(笑)。
それとは対称的に、プロフェッサーXとマグニートーのカッコ良さは別格です。いやぁ、まさかこの二人がここまで熱いとは思わなかったよ。その上で、マグニートーの方は、ラストにお茶目な所も見せたりするし。


所でこの映画、エンドロール後におまけ映像があるんだけど、それを観て思った事二つ。
その1:えっ!? もしかして、このシリーズ、まだまだ作る気満々なのか!?
その2:えっ!? もしかして、これって●オチなのか!?
まぁ、流石にその2は無いだろうとは思うんだけどねぇ。もしそうだったら、面白かったし上手く締めてくれてたから、ちょっと残念だな(笑)。


まぁ、映画自体は面白いからお薦めしますけどね。
そんな訳で、1と2のDVDが安いんで、買っちゃおうかなぁ…なんて思ってみたり。